こちらの練習会では、当店のスポーツ自転車基礎（ステップ１)を受講して頂いた方向けに、グループライドに向けて安全に楽に走るためのコツをお伝えいたします！
これからスポーツバイクでサイクリングやロングライドを楽しもうという方や、スポーツバイクを買ったばかりで乗り方のコツがわからない方にはうってつけの練習会ですで、思い切って受講してみましょう！決して速く走るための練習ではありませんのでご安心を♪
また、今まで単独で走ってきて複数で走るのが慣れてない方、もっと上手く安全にバイクを乗りこなしたい方にも大歓迎です。
平地メインで距離は20㎞程度走ります。

走行前には以下の内容に基づき、グループライドの基礎を学びます

① “先を読む力”を身につけましょう
⇒先に起こる事を事前に察知する事で危険を回避する
例）下りからの登りは？
例）道が細くなると？
例）交差点に進入時は？
例　見通しの悪い道を通ると？
例）下りはスピードが出やすいので？

②スムーズに走りましょう
⇒変速をしっかり使ってペースの上がり下がりがないようにする
　　例）少々の登りでもパワーで登ってしまうと、力がない人にはダメージ・・・
　　ケイデンスを一定に保ちながらも、漕ぐ力も一定で走る事で、長距離が楽に走れる

2、注意事項
①ブレーキ
⇒急ブレーキは厳禁。ブレーキをかける際には②にある通り声を出してからお知らせする。

②声かけ
⇒信号、ブレーキ、止まります、車、減速（ゆっくり）、障害、ポール、段差、車間
　※手信号は原則しない（上級者向け）

③信号スタート
ゆっくりスタート、しないと、後ろの人はまだスタートしていない！
後続者から前の走行者に追いついたら順番に『OK！』と言って、追いついた事を知らせる。

④車間距離
先ずは約1台
下りや見通しの悪い場所は特にしっかりあける事！

⑤走行ライン
１～3のラインを意識
1は逃げ込むライン（あおり運転対策）
2は走行ライン
3は車やバイクのライン

少しづつ慣れてきたら、グループ内での伸び、縮み、ボイスサインの種類とタイミング、風よけ、車への配慮、メンバーへの気遣い、走行ライン、変速のタイミングetcを考慮し、グループリーダーとして先頭を走れるようにできる方から先頭で練習して頂きます。なかなか難しいので、何回か受講してマスターしましょう！！